弊社は『お客様の愛用していたカメラ用品を少しでも高く買取したい』という思いのもと、カメラ用品の高価買取をいたします。
カメラ・レンズはもちろん、周辺機器やアクセサリーについても、最新の市場価格をもとに、適正な買取価格をご提示いたします。
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スマホのカメラ性能が日々進化している昨今でも、一眼カメラの人気はまだまだ衰えないもの。
一眼カメラを初めて入手するにあたって、レンズキットを購入する(またはした)という人は多いのではないでしょうか。
(※ちなみに当スタッフのレンズキットスタート率は、なんと100%でした!)
しかし、検索で「レンズキット」と入力すると、なんと「レンズキット いらない」という検索候補が出てくるのです!
そこで、本日のタイトル「【カメラ買取店が話す】レンズキット買取ノスゝメ」となるわけですが……
単純に、レンズキットがいらないから買取をおすすめします!というわけでもないのです。
カメラ買取店スタッフの立場として、スタッフの体験談も交えて解説していきたいと思います。
目次
まずは、レンズキットのメリットについてお話ししましょう。
レンズキットとは、一眼カメラ(一眼レフ・ミラーレス一眼)のボディとレンズがキット(一式)となって販売されているものです。
セットになっているレンズのことを「キットレンズ」といいます
レンズキットのメリットは、以下の3点です。
一眼カメラは、ボディのみでも販売しています。
しかし当然ながら、ボディ単体で撮影はできないので、装着するレンズが必要となります。
そこで、レンズキットを購入すると、最初からレンズが付属していることになるので、すぐに撮影を楽しむことが可能です。
キットレンズは、いうなればその一眼カメラに適したレンズとも言えるでしょう。
単にマウントが合うというだけではなく、サードパーディーではない純正です。
そして、人気の高い標準ズームレンズが採用されているので、ちょっとした望遠や広角も楽しめ、ある程度は万能に使用できるのが長所です。
一眼カメラのボディのみの販売価格に対し、レンズキットの販売価格がそこまで高くないという例もよく見られますね。
レンズ単体もそこそこに値段はするものなので、強いこだわりがない・もしくはどんなレンズを選べばいいかわからないビギナーには、キットで入手したほうがお得で分かりやすいですね。
では、このようにメリットはあるのに、なぜ「レンズキット いらない」といった話がでてくるのでしょうか?
それはおそらく「買った直後の体験談」と「慣れてきてからの体験談」からくるものだと思います。
一眼カメラを入手して、撮りたいものとしてよく挙げられるのが、
・背景ボケ
・夜景
だと思います。
しかし、キットレンズはこれらの撮影に対し、満足に撮ることが難しいレンズではあります。
さきほど、キットレンズは「ある程度は万能に使用できる」と紹介しましたが、あくまである程度の域は超えない、ということ。
ズーム機能を持ち万能に使えるようにするためには、一部に特化したような性能は持たせられないのですね。
そして「そういった写真が撮りたくて一眼カメラを買ったのに、上手に撮れないなら、最初からキットレンズなんでいらないじゃないか!」という意見が出てくるというわけです。
さきほど紹介した一例は、カメラ知識がまだ十分でないビギナーにありがちなこと。
それでも知識と経験を備えていき、キットレンズをそれなりに使いこなしていく人も多いことでしょう。
しかし、いわゆるカメラ沼にはまったら、新しいレンズが欲しくなるというもの。
多くの人は単焦点レンズを欲しがりますね。かく言う私もその一人です。
単焦点レンズはその性質上、キットレンズよりも画質がよくなります。そして、キットレンズで不得意であった暗所撮影にも強く、背景ボケも比較にならないほど強いものを楽しめます。
キットレンズも使ってはみるものの、単焦点レンズで撮れる以上のものが撮れないのです。
そうなると、単焦点レンズをつけっぱなしになり、キットレンズは使わなくなることが多いんですね。
どうせ使わなくなるなら、最初からカメラ本体+単焦点レンズで揃えた方が、無駄がなくてよかったのではないか、という考えです。
さきほどの、単焦点レンズつけっぱなしの話は、スタッフの体験談となります。
しかし私としては、レンズキットは入手してよかったと思っているタイプですね。
レンズキットのみでどこまで背景ボケ、暗所撮影に挑戦できるか、マニュアル設定にして撮影のあれこれを勉強していくのは、覚えやすく楽しかったです。
また、キットレンズはズームができるので、わずかですが、広角による歪曲収差を活かした撮影も楽しんでいました。
最終的には単焦点レンズつけっぱなしとはなりましたが、キットレンズでの撮影体験があってこその結果だったと思っています。
また、新しいレンズは買わずに、レンズキットのみで撮影を楽しむ人もたくさんいますね。
ですので個人的には「レンズキットの入手はあり」という意見です!
ただし、体験上、最終的に使わなくなるかもしれない、と念頭に置いておくことは大事でしょう。
最初から使わなくなると分かっていれば、入手するかしないかにも大きく影響しますからね。自分だったらどうか?というシミュレーションもしてみましょう。
さて、使わなくなったレンズは、持っておいても宝の持ち腐れというもの。
思い切って手放すことを検討しましょう。
ただ処分するのではなく、リユースとしてカメラ買取店に買取してもらうと、お金も入ってお得です。
そして、どうせ買取してもらうなら、高く買い取ってもらいたいもの……。
ただ、この時の注意点として、レンズキットのレンズのみだと、あまり高い買取は望めないかも……ということです。
実はレンズキットは、メーカー新品でも、カメラ単体より安く販売されていることもあるという現状です。そんな中で、カメラのみを入手した人が、ユーズド品のキットレンズを買うか、と言われると、難しいところ。
ただし、カメラ+キットレンズだと、ユーズド品でより安く入手したいという、一定の需要はあります!
特にAPS-Cやミラーレスなど、マウントアダプターを使わないと互換性がないようなモデルは、キットレンズだけでは需要も低くなります。
レンズキットだと、セットで最初から使えるので需要も高く、比例して買取価格もアップしますよ。
カメラ本体を利用している人は、もちろんキットレンズ単体で手放すしかないでしょう。
しかし、別々の時期にキットレンズ、カメラ本体と手放すと、合わせた金額はセットでの買取よりも低くなるかも……。
カメラ本体を今後使うかも考えて、もしカメラ本体の買い替えも検討しているなら、レンズキットとして手放してはいかがでしょうか?
ちなみにスタッフは、APS-Cレンズキット購入→単焦点レンズ購入→レンズキット売却&フルサイズ一眼レフ本体購入、という道を辿っております!
レンズキットを手放すときは、カメラ買取店の選び方も重要です。
カメラの買取相場にもとづき、少しでも高く買取してくれるところにお願いしたいですよね。
カメラ買取ナンバーワンは、最新の買取相場をもとに、高価買取に尽力いたします。
しかも、カメラ買取ナンバーワンなら、事前に確定の買取価格をお伝えし、成約後にお品物を送っていただくシステム!
査定のためにカメラを送らなければいけない、という手間はなく、品物を送った後に買取価格が下がることもありません!(※事前にお伺いした状態と、かけ離れた違いがない場合)
成約を強要することはございませんので、まずは無料査定だけでも、お気軽にお申し込みください!
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