【カメラの】下取りと買取【どっちがお得に売れる？】

『下取り』と『買取』はどう違う？

まずは簡単に、それぞれの意味を調べてみます。

【下取り】新品の代金の一部として割り引く目的で、売手が買手から古品を引き取ること。
【買取】業者などが中古や使い古しの商品や製品を、一般消費者から購入したり、下取りしたりすること。

※辞書から引用しています。
こうして文章だけ見比べてみると分かりにくいですが…（『買取』の説明文の中に『下取り』の単語が登場していますし…）

ただ、ひとつだけはっきりと違うことは、『下取り』は「新品の代金の一部として割り引く目的」が前提なのですね。

それでは、それぞれの特徴をもう少し掘り下げていきましょう。

『下取り』の特徴

先程確認したように、『下取り』は、新品の代金の一部として割り引くという目的があります。
つまり、新品のカメラを買うときに、買い替えのカメラがあればそれを引き取り、そのぶん新品をお安くしますよ、ということです。
また、もう一つの特徴として、ウィキペディアではこのように掲示されていました。

通常の中古品買取りと異なり、下取りの場合は必ずしも下取り商品を中古品として再流通させることを前提にしていない。そのため下取り商品が故障していたり、著しく古いものであっても下取りの対象となる。

買取の場合は再流通させることを前提としているので、物によっては引き取れなかったり値段がつかなかったりするものもありますが、『下取り』の場合は、値のつかないものも対象として取り扱えるのがメリットとも言えます。

『買取』の特徴

対して『買取』はどのように違うのでしょうか。
大きな違いとしては、『下取り』が、新品を買うことを前提としているのに対し、『買取』にはそのような縛りはありません。
買い替えではなく手放したいだけのときも、それ単独での引き取りをしてくれるのが『買取』です。

また、中古品買取は、再流通させることを目的としているので、中古市場の相場から見て、品物に金額的価値が付加されやすくなります。
『下取り』は中古市場の相場には反映しない場合が多いので、金額も下がりがちですが、比べて『買取』の場合は高く売れると言っていいでしょう。

例外！『買取』＆『下取り』サービス

ここまで『下取り』と『買取』の違いを見てきましたが、店舗によっては、この2つをあわせたサービスを行っているところもあります。
正確には『買取』として引き取るけど、『下取り』として利用してくれるなら更に金額に色を付けますよ、ということです。

『買取』で高い金額がつく上に、さらに『下取り』としての特典もつけてくれるという大サービス。
カメラを買い替える予定があり、その店舗にお目当ての新品が取り扱っているという人にはぴったりのサービスですね。

ただし、このようなサービスを行っていても、それを上回る金額を出す『買取』のみの店舗が他にあるかもしれません。
また、新品を購入する場合も、『下取り』の金額を差し引いて、最安値で買えるかどうかはまた別の話。
本当に高額で売りたい、最安値で新品を買いたい場合は、複数の店舗の金額を検討して見極めることが大切です。

結局どっちがお得？

買い替えたいカメラがあるときは、1つの店舗で引き取りから購入までを一括してできる『下取り』が楽だけど、お得かどうかという点では、より高額のつく可能性の高い『買取』に軍配が上がるでしょう！

更に店舗比較で、より高額の買取金額を出してくれる店舗を発見できる場合もあります！
たくさんの店舗を比較するのは大変だけど、そのぶんお得に売れちゃいますよ！

店舗をたくさん比較するのは気が進まない、めんどくさい…というアナタへ！
そんなアナタには、『カメラ買取ナンバーワン』の買取を、自信を持っておススメします！

さらに他店舗との同時見積りも大歓迎！どこよりも高く買い取れるよう努力いたします！！
お見積もりは無料で、カメラの現物を送る前に査定額をお知らせしますので、とりあえず…の方もお気軽にお申し込みください！