【2021年最新版】オークションで落札された世界一高いカメラ

オークションで落札された世界一高いカメラ

世界で一番高額なカメラってなんだろう。

という素朴な疑問を抱いたことはありませんか?

カメラ買取ナンバーワンでは、これまでオークションなどで販売・取引されたカメラの価格を調査し、高額なカメラをランキングでまとめました。

もし、高額のカメラに興味がある方は、楽しんで見てください。

Leica M2 Black Paint(約720万円)

Leica M2 Black Paint

参照:写真家ウォーカー・エヴァンス氏所有のLeica M2 Black Paintも出品予定

1960年3月出荷のLeica M2 Black Paintは、製造番号は99万台で生産数も多いカメラです。

中古で購入すると60~100万円ほどで購入することが出来るカメラですが、今回紹介するLeica M2 Black Paintは、写真家ウォーカー・エヴァンスさんが1962年に購入し1973年まで使用したこともあり落札価格が高くなっています。

ウォーカー・エヴァンスさんは、ほとんど「芸術」とは対極にあるように思われる作品が多かったですが、農村のドキュメント写真を撮ったことにより写真家として有名になりました。
ウォーカー・エヴァンス

参照:ウォーカー・エヴァンス

そんなウォーカー・エヴァンスさんが使っていたLeica M2 Black Paintは、当時の現場風景を伝えるかのように使用感があるカメラです。

おそらくLeica M2 Black Paintのオークションでは、一番落札価格が高かったでしょう。

Leica IIIF+Elmar スウェーデン軍用 1956年産(約825万円)

Leica IIIF+Elmar スウェーデン軍用 1956年産

参照:Leica/ライカ IIIF+Elmar/エルマー 50mm F3.5 Swedish Army/スウェーデン軍用 1956年産 ブラックペイント

Bonhams(ボナムス)でのオークションで、「LEICA IIIF」が香港ドル687,500(約825万円)で落札されました。

「Swedish Army」は、1956年にスエーデン軍の依頼によりIIIfからセルフタイマー機能を排除し、耐寒仕様のためにボディ、レンズともブラックペイントされ納入されたカメラです。

外観には使用感が見られますが、貴重なカメラのためオークションでは、高値で落札されました。

ちなみに楽天で販売されているので、もし気になる方は購入されてはいかがでしょうか。

Leica M2 Grey Paint Betriebskamera(約4,320万円)

Leica M2 Grey Paint Betriebskamera

参照:グレーペイントのライカM2試作機が36万ユーロで落札

2020年6月13日にウィーンで開催した「Leitz Photographica Auction」で、Leica M2 Grey Paint Betriebskameraが36万ユーロ(約4,320万円)で落札されました。

このカメラは、1960年にドイツ駐留のアメリカ空軍のためにグレーペイントを施したライカM2を20台製造した言われる貴重なカメラです。

現在は10台ほどと言われており、ライカがカメラ製造をはじめる前に作られたプロトタイプで、歴史的価値が高い個体となっています。

台数も少ないこともあり、落札価格を高いカメラとなります。

Nikon prototype/experimental cameras(約5,090万円)

Nikon prototype/experimental cameras

参照:Prototype Nikon L Rangefinder Auctions for Record-Setting $468,850

1947年頃に日本で製造されたNikon L11004プロトタイプ。

このNikon L11004プロトタイプが、ニコンカメラのオークション落札で世界記録を更新しました。

「Nikon」と彫刻された文字は、NikonIカメラ番号6091および6094に見られるような彫刻のスタイルで、今では絶対に目にしないロゴとなっています。
Nikon prototype/experimental cameras
初期のプロトタイプの標本は、これまでに文書化されていないこともあり、「Nikon L11004」は歴史的に重要な価値を高めています。

そんなこともあり、オークションで高く落札されました。

Leica Luxus 1, 1930(約7,200万円)

Leica Luxus 1, 1930

参照:Bonhams

1930年に製造された伝説のLeica Luxus 1は、とても貴重なカメラです。

Leica Luxusは、1929年から1930年の間に限られた数で特別注文で製造されたカメラで、その数はわずか95台と言われています。

貴重なカメラということもあり、入札数はどんどん増えて落札価格が上がりました。

高級感あるデザインでカッコいいですね。

ジルー・ダゲレオタイプ(約7,400万円)

ジルー・ダゲレオタイプ

参照:オークションに世界初の実用カメラ「ジルー・ダゲレオタイプ」が出品

ジルー・ダゲレオタイプは、ドイツ北部にて個人所有されていたもので製造は1839年9月。

発明者のルイ・ジャック・マンデ・ダゲールによる本物であることを証明するサインが入っており、歴史的に価値のあるカメラとなっています。
ジルー・ダゲレオタイプ
ダゲレオタイプとは、銀板にヨウ素蒸気を当てヨウ化銀層をつくり、感光板として用います。

写真を撮影した後は、水銀蒸気を当てると画像が現れ、現像後はチオ硫酸ナトリウム水溶液で処理をすると、光が当たらなかった部分のヨウ化銀が除去され、画像が定着して写真となります。

写真の原点として非常に貴重なモノのため、オークションでは高額な落札価格で落とされました。

Leica Luxus II, 1932(約約5,800万円)

Leica Luxus II, 1932

参照:Gold-Plated Leica Luxus II

Bonhams(ボナムス)でのオークションで、「Leica Luxus II」が香港ドル4,840,000(約5,800万円)で落札されました。

Leica Luxus IIは、1932年に製造されたカメラで金メッキされたLeica Luxus IIは、わずか4つしか存在しないとのことです。
Leica Luxus II, 1932
残り3つのLeica Luxus IIの所在は記録されていません。

このLeica Luxus IIは、ワニ皮のケースに入れられ大切に扱われています。

昭和7年に製造されたカメラなので、もしかしたらあなたの押し入れの中に眠っているかもしれませんね。

Hasselblad LUNAR MODULE PILOT CAMERA Jim Irwin – Apollo 15(約9,300万円)

Hasselblad LUNAR MODULE PILOT CAMERA Jim Irwin – Apollo 15

参照:「アポロ15号で月に行ったカメラ」ヨドバシカメラ社長が9300万円で落札

2014年3月にヴェストリヒトオークションで「Hasselblad LUNAR MODULE PILOT CAMERA Jim Irwin – Apollo 15」というハッセルブラッド月面着陸船パイロットが使用したカメラが、ヨドバシカメラ代表取締役社長 藤沢昭和氏により66万ユーロ(約9,300万円)で落札されました。

月に着陸してから宇宙写真撮影のためにNASAによって選ばれたカメラで、月に降り立った最初の人類の歴史的瞬間を記録したカメラと言えます。
月面をHasselbladで撮影している

参照:The Camera That Went To The Moon And Changed How We See It

その後、ハッセルブラッドはアポロ11号から最後のアポロ17号まで、全部で12台のカメラが月面に残されています。

人類の歴史的瞬間を撮影したHasselblad LUNAR MODULE PILOT CAMERA Jim Irwinは、貴重なカメラなので高額で落札されました。

Leica MP black paint no.2(約1億2,300万円)

Leica MP black paint no.2

参照:「Leitz Photographica Auction」開催

2019年11月23日に開催されたLeitz Photographicaオークションにより「Leica MP black paint no.2」が102万ユーロ(約1億2300万円)で落札されました。

Leica MP black paint no.2は、ライカが製造した史上2台目のライカMPで、初めてブラックペイントで仕上げたカメラです。

なぜ、こんなに希少価値のあるカメラかというと、ライカMPの製造台数は412台で、そのうちブラックペイント仕上げは141台しかないと言われており、その製造台数の中で2台目に作られたカメラなので高く落札されました。
ライカの工場

参照:The Grandfather of 35mm Photography

Leica 0-series no.122(約3億1,500万円)

Leica 0-series no.122

参照:1923年製のライカ試作機が3億円超で落札

オーストリアのウィーンで3月10日に行われた第32回ヴェストリヒト・カメラオークションで、カメラとして世界最高額となる240万ユーロ(およそ3億1,500万円)の落札が行われました。

そのカメラとは「Leica 0-series no.122」。

Leica 0-series no.122は、1925年に初代ライカが発売される前に試作として作られた1台で、通称「ヌル・ライカ」とも呼ばれています。

この試作のカメラは25台制作され、現存するものは3台だと言われているので、非常に希少価値の高いカメラとなっています。

この落札されたヌル・ライカと同じ1台は、東京の半蔵門にある日本カメラ博物館にも収蔵されているそうです。

ライカを作っている人

参照:OSKAR BARNACK AND THE EARLY HISTORY OF THE LEICA

まとめ

1,000万円や1億円を超えるカメラがオークションで落札されていることは驚きですよね。

押し入れの中に古いカメラがあると、もしかしたら価値のあるカメラかもしれませんので、調べてみるといいでしょう。

また、カメラ買取ナンバーワンでは古いカメラや最新のカメラも買取を行っていますので、もし買取価格が知りたい方はお問い合わせ下さい。

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電話番号:092-923-2533

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