Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズの買取価格

商品概要

『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズ』は、二眼レフカメラで有名なローライ社が、1974年に発売した6×6cm判オートフォーカスカメラです。

基本仕様

型式:6×6判レンズシャッター式AE一眼レフ
使用フィルム:120フィルム(12枚撮り)、220フィルム(24枚撮り)
標準レンズ:プラナー80mmF2.8、5群7枚構成、最短撮影距離0.9メートル
シャッター:リニアモーター式レンズシャッター、B・30～1/500秒
シンクロ:全速同調
焦点調節:レンズヘイコド式
ファインダー:ウエストレベルファインダー、一作動折りたたみ式
ピントグラス:スプリットマイクロ式
露出計:開放中央重点測光式、シリコンフォトセル内蔵、マニュアル可能
フィルム感度:ASA25～6400
電源:9.6Vニッカドパック
フィルム巻き上げ:自動巻き上げ、巻き上げ速度0.7秒、連続撮影可能
フィルム装填:裏蓋開閉により中枠装填
フィルムカウンター:順算式、自動復元式
大きさ:85×138×162(標準レンズ装着時)
重さ:1800g(本体1250g)

特徴① シャッター速度優先の自動露出機構

『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズ』は、シャッター速度優先の自動露出が可能になりました。
自動露出を使用するには、レンズの絞りリングを『A』に設定し、ボディ横のシャッター速度ダイヤルで、速度を設定します。
その後、ボディ横についている四角い「露出測定ボタン」を押すと、レンズに「適正な絞り数値」が表示されます！
このアナログチックなメカメカしさ、たまらないですね…

特徴② 自動巻き上げ

『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズ』は、モータードライブが採用されているため、自動でフィルムを巻き上げてくれます。その速度なんと0.7秒！
クランク式などの手動巻き上げだと、シャッターを切って→巻き上げという二つの動作が必要ですが、この『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX』ならシャッターを切ることのみに集中できます。

スタッフコメント

『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズ』は、ローライが1966年に発売した一眼レフフィルムカメラ『Rolleiflex SL66』の次に発売されたカメラです。

『Rolleiflex（ローライフレックス）SL66』はプロカメラマン向けで、高機能ではありましたが、その分値段も高価格でした。『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX』はアマチュアでも簡単に扱える高級一眼レフとして制作されました。

スイッチは１枚か、連続かのみ。とってもシンプルです。
2022年に生きる筆者ですが、調べていくうちに、私でも扱えるのではないか…いや扱ってみたい！と好奇心を抱かせる魅惑のカメラです。

こちらの品物は状態もよく、レンズフードも付いておりましたので、高価買取させていただきました。
この度はカメラ買取ナンバーワンに査定・買取をお任せいただき、ありがとうございました！

お手持ちのフィルムカメラや、箪笥に眠っているフィルムカメラには、思わぬ値が付くものもあるかもしれません。
カメラ買取ナンバーワンは『Rolleiflex（ローライフレックス）SLX ボディ Planar 80mm f2.8 HFTレンズ』をはじめ、ローライ、ローライフレックスのカメラやその他レンズを、市況に合わせ適正な買取価格をご提示いたします。

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